こんな便利な機能がmacOS Mojaveから使えるようになっていたなんて、知らなかったです…！

shojiです。

みなさんはMacとiPhoneまたはiPadのカメラが連携できることをご存知でしょうか。

カメラを連携させることで、MacからiPhoneのカメラを使用して写真を撮ったり、iPhoneのカメラを簡易スキャナとして使うことができます。

恥ずかしながら私は今まで知らなかったのですが、使ってみてあまりに便利だったので、どうしても人に教えたくてブログネタにします。

必要なもの

• Mac（mac OS Mojave以上）
• iPhoneまたはiPad（iOS12以上）
• 同一のAppleIDでログインするなど、必要な条件を満たしている（詳しくは公式ページへ）

こんなことしてませんか？

たとえば、手元にあるレシートを撮影してMacに取り込みたい。そんなときに私はこんなことをしてました。

1. iPhoneのカメラアプリを起動
2. レシートを撮影
3. AirDropでMacへ転送
4. Mac側で画像(.HEIC)をプレビューアプリで開く
5. プレビューアプリでJPEG形式で書き出す
6. iPhoneに写真が残ったままなのが嫌なので、iPhoneの写真アプリから撮影した写真を削除
7. さらに「最近削除した項目」に一定期間残るのも嫌なので、削除した画像を選択して完全削除

たった１枚撮影するだけでも大変です。。。（7番は私が気にしすぎかもですが）

連携機能を使った場合

MacとiPhone/iPadの連携機能を使うと、手順がこんなに簡単になります。

1. MacのFinderで、画像を保存したいフォルダを右クリックし、「iPhoneまたはiPadから取り込む」→「写真を撮る」を選択するとiPhoneのカメラアプリが起動する（図1）
2. レシートを撮影（写真がそのフォルダにJPEGで保存される）

これだけ！

カメラ連携機能！簡易スキャナ機能もある！

勝手にMacへ転送されるし、iPhone側に画像データが残らないし、はじめからJPEGで保存してくれる！

一度使ったら元には戻れません。知らなかった方はぜひ使ってみてくださいね。