ガンダム的なものを最近全く見なくなったエンジニアの庄子です。

今更ですが、仕事用のMacBookPro 13インチをYosemiteにアップデートしなければならず、先日泣く泣くアップデートしました。

巷で騒がれている通り、色々問題が発生しましたが、無事解決できました。同様の問題でお悩みの方がいらっしゃればお役に立てれば幸いです。

※ご紹介する方法で何かトラブルが起きても責任は負いかねます。実行する場合は必ずバックアップ取得して実施してください。

その１：ファイルアクセスが遅い、なんか表示もおかしい

Finderでフォルダを参照しても、中のファイル一覧が表示されるまでだいぶもたつく、という症状が現れました。

なんかエラーでも起きているのかなと思い、おもむろにりんごマークから「このMacについて」を見てみると…。

むしろこのストレージほしい…

バックアップ領域が私のMacのSSDサイズを軽く突破していました。140TB！

このままでも仕事は継続できそうでしたが、さすがに気持ち悪いので、色々調べて解決方法試しました。

解決方法

まずは「ディスクユーティリティ」です。

それぞれ、検証→問題発見→修復、の流れです。

この「ディスクのアクセス権の修復」と、「ディスクを修復」というのが”効く”らしいです。詳しくはこちら（本家）を御覧ください。

私の場合「ディスクを検証」で、エラーが発生してしまったので、こちらの指示通りMacを再起動して「ディスクユーティリティ」から修復しました。

これにより、ファイルアクセスは元通り早くなりました。（そんな気がします）

次に、Spotlightのindex再構築をしました。空き容量の計算が合わない時は”効く”そうです。

詳しくはこちら（本家）を御覧ください。

Spotlightから一旦除外して、また追加することで再構築されるようです。

書かれた手順通り行うと、ガリガリと再構築が始まるようです。１０分ほどしてから再度「このMacについて」を確認したところ…。

時代はクラウド…!

ストレージ空き過ぎで仕事してないんじゃないかと怪しまれるほどにスッキリしました。

よーしバリバリお仕事するぞ！