夜な夜な貴重なプライベートタイムに
勉強がてら1人ハッカソンを続けて、早2ヶ月が経ちましたが、
その中で開発してみたいサイトの1つにあったECサイトを開発したのでレポートを。
〇 まず、環境面について
開発言語 | PHP7.4.x |
フレームワーク | Laravel8.x |
決済 | stripe |
DB | 未使用 |
フロント | 最初はAngularJS 。 色々JSライブラリの紆余曲折があり、最終的にjQuery |
〇 次に、EC開発で試したかったこと
- 海外の決済系APIドキュメントの状況把握
- 実際の決済関連のAPIの拡充状況把握
- stripeの導入決定から実装までのコスト(時間)
〇 分かったこと
- 海外の決済系APIドキュメントの状況把握
– これは、かなりイケてます。英語より中国が得意な私でも、すんなり理解できました。
– また、cURLなどで、テスト的にパラメータを送付し、レスポンスの内容が確認出来るツールなどもあり、かなり便利です。
– 更に、色々な開発言語でのサンプルコードなどもあり、簡単にコードを書くことが出来ました。
- 実際の決済関連のAPIの拡充状況把握
– 単純な決済のみならず、配送費用や、顧客情報、商品情報などもAPIで操作可能になります。
– 多岐に渡りサポートされており、APIのみで色々出来ます。
- stripeの導入決定から実装までのコスト(時間)
– 単純な決済のみのであれば1日かからず機能実装できました。
〇 海外の他の決済系APIとの比較
- 最近、突出して目立っている「Square」のAPIについても「stripe」と同様の検証を実施しました。
- 詳細な比較情報は、また別の記事でご紹介したいと思いますが、結論から言うと、「stripe」と同様の事が「Square」APIでも可能で、学習コスト的にも大差ないです。
- ただ、個人的には「stripe」の方がシンプルで分かりやすい。という印象があります。
〇 まとめ
- 海外の決済系APIは、昔ながらの決済代行APIと比較対象にならない程、使い安い。
- 但し、ドキュメントは英語だったりする。
- 「Square」は、お手持ちのスマホをPOSに出来る。という武器があり、APIの中でも利用価値が高い。
- 個人的に「stripe」はシンプルで使い安い。
〇 ソースコードの配布
条件がありますが、現状、フリーでソースコードを配布しています。
ご興味のある方は、以下URL、若しくは、こちらからお問い合わせください。
https://www.sria.co.jp/contact/
〇 デモサイト
でわ