ITパスポート試験(iパス)って何だ?!

こんにちは!野菜ジュースは甘すぎると最近思う橋浦です!
 
先日、会社で『ITパスポートくらいは持っておいた方がいい』という話になりまして、ITパスポート試験って何?という所を調べてみました。
ITパスポート試験の公式サイトを引用しながら簡単に概要などを紹介し、私の抱いた感想など書いていきたいと思います。
ちなみにまだ私自身未受験なので、未受験の方を対象とした記事になります!

ITパスポートって何だ?!

iパスは、ITを利活用するすべての社会人・学生が備えておくべきITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
具体的には、経営戦略、マーケティング、財務、法務など経営全般に関する知識をはじめ、セキュリティ、ネットワークなどのITの知識、プロジェクトマネジメントの知識など幅広い分野の総合的知識を問う試験です。
ITを正しく理解し、業務に効果的にITを利活用することのできる“IT力”が身につきます。
(ITパスポート試験公式サイトより引用)

だそうです!国家試験という点に注目です。
経済産業大臣が行う情報処理技術者試験の一区分で、最近(2007年12月)発表された新試験制度ではスキルレベル1(スキルレベルは4が最大)に相当するようです。情報処理系の試験では初級といった所でしょうか!
 
ITに関わる仕事をしてるという人はこれを持っていると役に立つことが多そうですね!
これから仕事をしたいと考えている人も、就職で有利になるかも…?という印象です!
 

意外と気軽な試験方法

ITパスポートは「CBT方式」というのが特徴のようです。
CBT(Computer Based Testing)方式とは、コンピュータを利用しての試験方式で、試験会場に行ってコンピュータに表示された試験問題に解答を入力して行うというものです。
 
○土日や夜間を含め随時、試験を実施しているので、受験者の都合に合わせて試験日時や会場を選択できます。
○試験の申込みから結果確認までの手続きがコンピュータを通じ、いつでもできます。
○試験前日まで試験申込みができ、試験予定日7日前までであれば試験日を自由に変更できます。
○試験結果はすぐにわかり、受験後1年間は試験結果レポートのダウンロードができます。
 
以上のような利点があるようです。
試験日がガチガチに決まっていて、年に数回しかない!とかそういう試験はちょっと敷居が高いですよね。
そう思うと、この自由度の高い試験方法は魅力的だと思います!
 

具体的な試験内容

試験内容

試験内容


(公式サイトからのキャプチャ画面です)
 
出題範囲としては、大きく以下の3つの分野に分けられるようです。
・ストラテジ系
・マネジメント系
・テクノロジ系
 
ストラテジ系とは主に、企業活動、経営活動、システム戦略
マネジメント系とは主に、開発技術、プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
テクノロジ系とは主に、基礎理論、コンピュータシステム、技術要素
についてということです!
 

合格点・合格条件

●合格点
600点/1000
●合格条件
各3つの分野(ストラテジ系、マネジメント系、テクノロジ系)でそれぞれ30%以上正解していること。
 
合格点だけ聞くと、「なんだ、全体の六割なら簡単そうじゃん!」と思うかもしれません。
しかし、合格するには合格点と同時に合格条件も満たしている必要があります。
つまり、ジャンル毎で正解率に極端な偏りがあると合格できないのです!
 
ストラテジ系、マネジメント系はいわゆる『覚え問題』が多い部分です。記憶してしまえば後はアウトプットです。
この中では恐らくテクノロジ系が苦手な人は一番の難関なのではないでしょうか。
テクノロジ系に含まれる基礎理論とは何かというと、『コンピュータに必要な数学』ということで、ある程度の数学力が問われます。
何を隠そう、私も文系一筋の人間だったので「数学」やら「計算」という単語を聞くと途端に尻込みしてしまいます。
しかし、要求される数学力は大体中学数学程度のようです。
それでも怪しいという私のような人間は、テクノロジ系の勉強に少し多めに時間を割いてもいいかもしれません!
 

試験の申し込み

試験の申し込みは公式サイトからできるようです。
ITパスポート試験
公式サイトから利用者登録後、必須事項等入力し申し込みます。
会場は各都道府県最低一カ所はあるようなので、最寄りの場所の情報を見て申し込みましょう!
 

まとめ

・ITパスポート試験は国家試験で、難易度は初級程度。IT系の仕事をするなら取得必須くらい
・会場は全国それぞれあって、遠方まで行かなくても受験可能。受験方法も手軽。
・数学がある
 
簡単に三行でまとめちゃいましたが、大体こんな認識で合っているかと思います。
ITパスポート試験、興味ある方は受けてみてはいかがでしょうか?
私は必須のようなので頑張って勉強して取りたいと思います…!
それではみなさま、また会いましょう!ここまで読んで頂きありがとうございました!
 

ITパスポート公式サイト

https://www3.jitec.ipa.go.jp/JitesCbt/index.html



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